なすの保存方法の基本|知っておきたいポイント
なすの保存方法をまとめました。常温、冷蔵、冷凍それぞれの日数の目安と包み方、切ったあとの扱い、変色を抑えるコツまで、使い切るための手順を順に説明します。
概要
なすは水分が多く低温に弱い野菜で、冷やしすぎると皮にへこみや斑点が出ます。夏場でなければ常温の風通しのよい場所に置けますし、冷蔵するときは新聞紙で包んでポリ袋に入れ、野菜室に入れるのが基本です。切ったものは切り口から変色するため、水にさらすか加熱してから保存します。まとめ買いしたときは、焼くか揚げるかしてから冷凍すると使い勝手がよくなります。
ポイント
- 適した温度は8〜12度で、冷蔵室の低温は苦手。野菜室に入れる
- 1本ずつ新聞紙かキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて口を軽く閉じる
- この方法で冷蔵4〜5日が目安。常温なら涼しい場所で2〜3日
- 切ったなすは切り口が茶色く変わるので、水に5分さらして水気をふく
- 生のまま冷凍すると食感が落ちるため、焼くか素揚げしてから凍らせる
- 加熱後の冷凍は1か月が目安。凍ったまま煮浸しや味噌汁に使える
具体例
- 1本ずつ新聞紙で包み、ポリ袋に入れて野菜室へ
- 乱切りにして水にさらし、水気をふいてから素揚げして冷凍
- 縦半分に切って焼き、粗熱を取ってから小分けで冷凍
- 煮浸しにして保存容器に入れ、冷蔵で3日以内に食べきる
- 薄切りにして塩もみし、浅漬けにして冷蔵で2〜3日
実践のコツ
- へたのとげが鋭いものは新しい目安になるため、買うときに触れて確かめる
- 水分が抜けるとしぼむので、包まずに裸で冷蔵庫へ入れない
- 皮にしわが出たものは煮物や味噌汁に回すと気になりにくい
よくある質問
- Q. なすは冷蔵庫に入れないほうがよいですか
- A. 低温が苦手なので、冷蔵室より野菜室が向きます。包んでから入れると乾燥と低温の影響をやわらげられます。
- Q. 切ったなすはどう保存しますか
- A. 水に5分さらしてアクを抜き、水気をふいて保存容器へ。冷蔵で1〜2日が目安です。長く置くなら加熱してから保存します。
- Q. 冷凍はできますか
- A. 焼くか素揚げしてから凍らせるのが向いています。1か月が目安で、凍ったまま煮浸しや味噌汁に使えます。