パネットーネレシピ|作り方と材料・コツ
パネットーネの作り方をまとめました。ドライフルーツを混ぜた発酵生地を紙型で焼く手順を、時間の目安つきで紹介します。膨らみにくいときの対処や保存方法も合わせてどうぞ。
240分調理時間の目安
直径15cmの紙型1台分(6〜8切れ)分量
手間あり難しさ
材料(直径15cmの紙型1台分(6〜8切れ))
| 強力粉 | 250g |
|---|---|
| 砂糖 | 50g |
| 塩 | 小さじ2/3(4g) |
| ドライイースト | 小さじ1(3g) |
| 牛乳 人肌に温める | 100ml |
| 卵 室温に戻す | 2個(正味100g) |
| バター 室温で柔らかくする | 80g |
| レーズン 湯で戻して水気をふく | 80g |
| オレンジピール 刻む | 50g |
| はちみつ | 大さじ1 |
| バニラオイル | 少々 |
作り方
- ボウルに強力粉、砂糖、塩、イーストを入れ、温めた牛乳と卵を加えて混ぜる。💡 塩とイーストは離して入れます。
- 台に出して10分こね、生地がまとまったらバターを3回に分けて練り込む。💡 バターは柔らかくしてから。冷たいと混ざりません。
- さらに10分こね、薄く伸ばして向こうが透ける状態になるまで続ける。
- ボウルに入れてラップをし、28度前後で90分、倍の大きさになるまで置く。
- ガスを抜き、レーズンとオレンジピールを混ぜ込み、丸めて紙型に入れる。💡 果物は水気をよくふきます。生地がゆるみます。
- 型の八分目まで、28度前後で60分かけて二次発酵させる。
- 180度に予熱したオーブンで35分焼き、途中20分で表面にアルミ箔をかぶせる。💡 中心に竹串を刺し、生地が付かなければ焼き上がりです。
- 型のまま網にのせ、常温で2時間しっかり冷ましてから切り分ける。
おいしく作るコツ
- 生地はよくこねて薄く伸びる状態にすることが、ふんわりした食感につながります。
- 発酵の温度が低いと時間がかかります。30度を超える場所は避け、28度前後を保ちます。
- 失敗しやすいのは、熱いうちに切ってしまうこと。中がつぶれるので、2時間は冷ましてください。
保存と作り置き
| 冷蔵 | 乾きやすいので冷蔵は向きません。切り口をラップで包み、常温で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつラップして冷凍用袋に入れ、冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったまま常温で1時間戻し、トースターで2分温めると香りが戻ります。 |
アレンジ
- レーズンをドライいちじく80gに替えると、粒感のある食べ心地になります。
- 刻んだチョコレート60gを加えると、果物が苦手な方にも食べやすくなります。
- 生地にレモンの皮のすりおろし小さじ1を加えると、後味がすっきりします。
よくある質問
- Q. 膨らみません。どうしたらよいですか。
- A. 多くは発酵温度の不足です。28度前後の場所を確保し、時間を30分ずつ延ばして様子を見てください。イーストの期限も確認します。
- Q. 紙型がないときは何を使いますか。
- A. 同じ大きさの厚手の紙製カップや、クッキングシートを敷いた深めの丸型で代用できます。高さのある型が向きます。
- Q. 本場のものと同じになりますか。
- A. 本来は長時間の発酵で作られるため、家庭で短時間に仕上げると別物になります。近い雰囲気を楽しむ作り方と考えてください。