発酵あんこレシピ|作り方と材料・コツ
発酵あんこの作り方です。小豆と米麹だけで、砂糖を使わずに甘みを出します。温度の保ち方と時間の目安、失敗しやすい点、保存方法までまとめました。
600分調理時間の目安
作りやすい分量(約600g)分量
手間あり難しさ
材料(作りやすい分量(約600g))
| 小豆 | 200g |
|---|---|
| 乾燥米麹 ほぐしておく | 200g |
| 水 ゆで用 | 800ml |
| 湯 温度調整用 | 100ml |
| 小豆のゆで汁 硬さの調整用に取り置く | 100ml |
| 塩 仕上げ用 | ひとつまみ |
作り方
- 小豆を洗って鍋に入れ、かぶる水で中火にかけ、沸騰したら5分ゆでこぼす。
- 新しい水800mlを入れ、弱火で50〜60分、指でつぶれる硬さまで煮る。💡 常に豆が湯に浸る状態を保ちます
- ゆで汁を切り、小豆を60℃前後まで冷ます。熱すぎると麹が働きません。
- ほぐした米麹を混ぜ、全体が60℃程度になるよう湯を少しずつ加える。
- 炊飯器の保温か発酵器で、ふきんをかけて60℃を8時間保つ。💡 2時間おきに混ぜてむらを防ぎます
- 甘みが出たら味を見て、塩ひとつまみを混ぜて全体を締める。
- 粗熱を取り、清潔な容器に小分けにして冷蔵または冷凍する。
おいしく作るコツ
- 温度は55〜60℃が目安。低いと甘みが出ず、高いと止まってしまいます。
- 失敗しやすいのは温度の上げすぎ。小豆が熱いうちに麹を混ぜないでください。
- 水分が多いとゆるくなります。ゆで汁は切り、足りなければ後から湯で調整します。
保存と作り置き
| 冷蔵 | 清潔な密閉容器で3〜4日。表面を平らにして空気に触れる面を減らします。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1回分ずつラップで平たく包み、冷凍1か月。冷蔵庫で解凍します。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで40秒、または小鍋に少量の水を加えて弱火で2分温めます。 |
アレンジ
- 水を少し多めにして、飲むタイプのあんこ汁にする。
- 白玉団子や焼いた餅にのせて、あんこもちにする。
- 水きりヨーグルトやトーストに合わせ、朝食の一品にする。
よくある質問
- Q. 甘くならないのはなぜですか。
- A. 温度が低いか高すぎることが多い原因です。55〜60℃を保ち、途中で混ぜてむらをなくしてください。
- Q. 炊飯器がなくてもできますか。
- A. 保温ポットや厚手の鍋を毛布で包む方法もありますが、温度が下がりやすいので途中の湯足しが必要です。
- Q. 普通のあんことどう違いますか。
- A. 砂糖を使わないぶん甘みが穏やかで、日持ちも短くなります。冷蔵3〜4日を目安に食べきってください。