玉ねぎの保存の基本|知っておきたいポイント
玉ねぎの保存は、季節と切ったかどうかで置き場所が変わります。丸ごとの常温保存、切ったあとの冷蔵、使いやすい冷凍のしかた、新玉ねぎの扱いと日数の目安をまとめました。
概要
玉ねぎは乾燥した外皮に守られているため、丸ごとなら常温でしばらく置けます。要点は風通しと湿気で、湿ったところに置くと皮の下から傷みます。切ったものは切り口から水分が抜けて傷みやすくなるので冷蔵に移します。新玉ねぎは水分が多く日もちしないため、別の扱いが必要です。
ポイント
- 丸ごとの玉ねぎは、風通しのよい冷暗所で1〜2か月が目安です。
- 袋のまま置くと蒸れて傷みます。網の袋やかごに移して重ねすぎないようにします。
- 切った玉ねぎはラップで包むか密閉容器に入れ、冷蔵で3〜4日が目安です。
- 新玉ねぎは水分が多く、冷蔵で1週間ほどが目安です。
- 冷凍は切ってから。生のまま冷凍すると、炒めたときに火が通りやすくなります。
具体例
- 丸ごと:新聞紙に包んでかごに入れ、直射日光の当たらない場所に置く。
- 半分だけ使った:切り口にラップを密着させ、密閉容器に入れて冷蔵。
- 薄切りの冷凍:小分けにして平らに凍らせ、味噌汁や炒め物に凍ったまま入れる。
- みじん切りの冷凍:炒め物やハンバーグのたねに、解凍せずそのまま使う。
- あめ色に炒めてから冷凍:カレーやスープにそのまま加える。
実践のコツ
- 冷蔵庫に入れるのは切ったものと新玉ねぎだけにします。丸ごとは常温のほうが長もちします。
- 冷凍する分は、使う料理に合わせた切り方にしておくと、そのまま鍋に入れられます。
- 芽が出てきたものは早めに使います。芽の部分は取りのぞき、加熱調理に回します。
よくある質問
- Q. 冷蔵庫に入れてはいけませんか。
- A. 丸ごとなら常温のほうが長もちします。夏場で室温が高いときや、切ったあとは冷蔵に移してください。
- Q. 冷凍すると味は落ちますか。
- A. 食感はやわらかくなりますが、炒め物や汁物なら気になりません。生で食べる用途には向きません。
- Q. 新玉ねぎも同じ扱いですか。
- A. 水分が多いので別扱いです。袋から出して冷蔵し、1週間ほどで使い切るのが目安です。