いちごの冷凍保存の基本|知っておきたいポイント
いちごの冷凍保存のやり方をまとめました。洗い方とヘタの扱い、凍らせる前のひと手間、保存できる期間の目安、解凍と使い道まで順に紹介します。
概要
いちごは日持ちが短く、冷蔵でも2〜3日で傷み始めます。使い切れない分は冷凍すると、1か月ほど扱えるようになります。凍らせると細胞が壊れて食感が変わるため、解凍してそのまま食べる用途には向きません。ソースやジャム、飲み物に混ぜる使い方を前提にすると無駄が出にくくなります。凍らせる前の水気の扱いが仕上がりを左右します。
ポイント
- 冷凍での保存期間は1か月が目安です
- 洗ってからヘタを取ると、水が中に入って味が薄まります。ヘタ付きのまま洗います
- 水気をしっかり拭き取らないと、氷の粒が付いて品質が落ちます
- 重ならないように並べて凍らせてから袋にまとめると、必要な分だけ取り出せます
- 解凍すると水分が出て形が崩れるため、そのまま食べる用途には向きません
- 砂糖をまぶしてから凍らせると、くっつきにくく色も残りやすくなります
具体例
- 洗ってヘタを取り、水気を拭いてバットに並べ、1〜2時間凍らせてから保存袋へ
- 砂糖を重さの1割まぶしてから保存袋に入れ、平らにして凍らせる
- つぶしてピューレにし、製氷皿に分けて凍らせる
- 凍ったまま牛乳と合わせて飲み物にする
- 凍ったものを鍋に入れ、砂糖とレモン汁で中火10分煮てジャムにする
実践のコツ
- 保存袋は空気を抜いて平らにすると、凍るのが早く霜が付きにくくなります
- 半解凍の状態が一番扱いやすい場面が多くあります。5〜10分室温に置くのが目安です
- 使う分だけ取り出し、残りはすぐ冷凍庫に戻します。出し入れを繰り返すと品質が落ちます
よくある質問
- Q. 冷凍したいちごはそのまま食べられますか。
- A. 食べられますが、解凍すると水分が出て食感が変わります。凍ったままシャーベットのように食べる方法が向きます。
- Q. ヘタは取ってから冷凍しますか。
- A. 洗ってから取り、水気を拭いて凍らせます。洗う前に取ると中に水が入り、味が薄まりやすくなります。
- Q. どのくらい保存できますか。
- A. 1か月が目安です。それを過ぎても食べられますが、香りと色が落ちていくため早めに使い切ってください。