銀杏の栄養の基本|知っておきたいポイント
銀杏の栄養について、含まれる成分と量の目安、他のナッツ類との違い、食べる量の考え方をまとめました。殻の割り方や下ごしらえなど、扱いの基本もあわせて紹介します。
概要
銀杏はいちょうの種子の中身にあたる部分で、秋に出回ります。ゆでたもの100gあたりのエネルギーはおよそ170kcalが目安で、でんぷんを多く含むのが特徴です。カリウム、ビタミンC、β-カロテンなどを含みます。粒が小さいため実際に一度に食べる量は数十グラム程度で、量を控えめにして少しずつ楽しむのが一般的です。
ポイント
- ゆでた銀杏100gあたり約170kcalが目安です
- 1粒はおよそ2〜3gで、10粒で20〜30g程度になります
- でんぷんを多く含み、木の実の中では脂質が少なめです
- カリウム、ビタミンC、β-カロテンなどを含みます
- 独特の香りと苦みがあり、一度にたくさん食べる食材ではありません
- 特に小さな子どもには量を控えるのが一般的とされています
具体例
- 茶碗蒸しの具として2〜3粒
- 殻ごと封筒に入れ、電子レンジで加熱して割る
- フライパンで炒って塩をふる
- 串に刺して素焼きにする
- 炊き込みご飯に加える
実践のコツ
- 殻は割り器かペンチの背でひびを入れると開けやすくなります
- 薄皮は熱いうちに穴じゃくしの背でこすると取れやすいです
- 殻つきのまま保存袋に入れ、冷蔵で1週間ほどが目安です
よくある質問
- Q. どのくらいまでにしておくのがよいですか
- A. 一度に多く食べる食材ではなく、料理の彩りとして数粒を添える使い方が一般的です。特に小さな子どもには量を控えます。
- Q. 色が緑のものと黄色のものがあります
- A. 収穫からの時間で色が変わり、新しいものほど翡翠色に近く、時間がたつと黄色みが増します。味に大きな差はありませんが、緑のほうが香りが立ちます。
- Q. 冷凍できますか
- A. 殻をむいて薄皮を取り、保存袋に入れて冷凍すれば1か月ほどが目安です。凍ったまま茶碗蒸しや炊き込みご飯に使えます。