つけナポリタンとは|特徴・食べ方・由来
つけナポリタンは、トマト風味のスープに太めの麺をつけて食べる一皿です。生まれた背景や特徴、食べ方の流れ、家で近づける作り方までまとめました。
つけナポリタンとは
つけ麺の食べ方と、ナポリタンの味付けを組み合わせた麺料理です。トマト味のスープに、ゆでた太めのパスタをつけて食べます。静岡県富士市で町おこしの一環として生まれ、広まったとされています。
特徴
- つけ汁はトマトの酸味に、鶏や豚のだしを合わせて厚みを出したものが多い
- 麺は太めのパスタが使われ、つけて食べても味が薄まりにくい
- つけ汁が残ったら、ご飯やチーズを入れて締めにする食べ方が定着している
食べ方・楽しみ方
- 麺を少量ずつつけ汁に沈め、5秒ほど置いてから引き上げる
- 粉チーズやタバスコ風の辛味を途中で足し、味を変えながら食べ進める
- 残ったつけ汁にご飯を入れ、リゾットのようにして締める
家で楽しむなら
家でも近い形は作れます。トマトの水煮とスープを合わせて煮詰め、太めのパスタをゆでてつけるだけで形になります。ナポリタン、ミネストローネ、トマトリゾットの作り方を知っていれば、味の調整はそれほど難しくありません。
由来
二〇〇〇年代に、地域の飲食店が集まって新しい名物を作ろうとした取り組みから生まれたとされています。既にあったつけ麺文化と、洋食のナポリタンを掛け合わせた発想が土台になったといわれます。
よくある質問
- Q. 普通のナポリタンとどう違いますか
- A. 麺とソースを和えるのではなく、つけ汁に麺をつけて食べる点が違います。つけ汁はスープに近い濃度に調整されています。
- Q. 麺は何を使いますか
- A. 太めのパスタが一般的です。2.0mm前後の太さがあると、つけ汁に負けず食感も残ります。
- Q. 締めは何を入れますか
- A. ご飯を入れてリゾット風にするのが定番です。チーズを加えるとまろやかになります。