アイスクリンとは|特徴・食べ方・由来
アイスクリンは高知をはじめ各地で親しまれてきた氷菓です。乳脂肪が少なくさっぱりとした口当たりが特徴で、味の種類や食べ方、家庭で近い味に作るこつをまとめました。
アイスクリンとは
アイスクリンは、牛乳や卵、砂糖を使って作られる氷菓で、一般的なアイスクリームより乳脂肪の割合が低いものを指します。高知の海沿いや公園の露店で売られる姿が知られ、各地の商店でも同じ名前の菓子が親しまれてきました。しゃりっとした軽い口当たりで、後味があっさりしています。
特徴
- 乳脂肪が少ないぶん口当たりが軽く、氷の粒を感じるさっぱりした食感です。
- 淡い黄色をしたものが多く、卵と牛乳の素朴な風味が前に出ます。
- コーンに丸く盛り付けて売られることが多く、屋外で食べる形が定着しています。
食べ方・楽しみ方
- 溶けやすいので、屋外では日陰で早めに食べるのが目安です。
- コーンのほか、カップに盛って果物を添える食べ方もあります。
- 同じ店で複数の味を少しずつ選び、食べ比べる楽しみ方もあります。
家で楽しむなら
家庭では、牛乳、卵黄、砂糖を弱火で加熱して作ったベースを冷やし、冷凍中に数回かき混ぜると近い食感になります。生クリームを使わないことで、軽い後味に寄せられます。関連して作りやすいのは、シャーベット、牛乳寒天、フルーツポンチです。
由来
戦後、牛乳や卵を使った氷菓が各地で作られる中、乳脂肪の少ない配合のものがこの名前で親しまれるようになったと伝えられます。露店で売る形が続いたことで、地域の風景と結び付いて記憶されています。
よくある質問
- Q. アイスクリームとの違いは何ですか。
- A. 乳脂肪の割合が低い点が主な違いです。そのぶん口当たりが軽く、さっぱりした後味になります。
- Q. 家で作るとき卵は加熱しますか。
- A. 卵黄を使う場合は、牛乳と合わせて弱火で加熱し、中心までしっかり火を通してから冷やしてください。
- Q. なめらかにするこつは。
- A. 冷凍する間に1時間おきに3回ほどかき混ぜると、氷の粒が細かくなります。