プーアル茶の種類と淹れ方・楽しみ方
プーアル茶とはどんなお茶か、種類の違いと家での淹れ方をまとめました。茶葉の量や湯温、洗茶の意味、合わせやすい食べ物まで整理しています。
プーアル茶とは
プーアル茶は中国雲南省の大葉種を原料とし、微生物の働きで発酵させた黒茶の一種です。年月を置くほど味が丸くなるとされ、円盤状などに固めた形で売られることもあります。
種類
- 生茶(自然に時間をかけて熟成させたもの)
- 熟茶(人為的に発酵を進めたもの)
- 餅茶(円盤状に固めたもの)
- 沱茶(お椀型に固めたもの)
- 磚茶(れんが状に固めたもの)
- 散茶(固めていない茶葉)
- ティーバッグ
- 小さく固めた一杯分の形状
家での淹れ方・作り方
- 固形の茶葉は茶刀や先の細い道具で層に沿ってはがし、1杯5gほど用意する。💡 無理に割ると粉が多く出て、渋みの強い一杯になります。
- 急須と茶杯に熱湯を注いで30秒温め、湯を捨てる。
- 茶葉を入れて熱湯を注ぎ、10秒で捨てる(洗茶)。ほこりを流し葉を開かせる。
- 再び95〜100度の熱湯を注ぎ、30秒蒸らして注ぎ分ける。
- 2煎目以降は10秒ずつ時間を伸ばし、5煎ほどまで味の変化を楽しむ。💡 最後の一滴まで注ぎきると、次の煎が濁りません。
相性のよい食べ物
- 脂の多い肉料理
- 点心・肉まん
- 揚げ物
- ナッツやドライフルーツ
コツ
- 熟茶は熱湯でしっかり出し、生茶は少し湯温を下げると渋みが立ちにくい
- 固形茶は湿気を嫌うので、紙に包んで風通しのよい場所に置く
- 独特の香りが気になるときは、洗茶を2回行うと落ち着く
よくある質問
- Q. 生茶と熟茶はどう違いますか
- A. 熟茶は発酵を人の手で進めたもので、まろやかで飲みやすい味です。生茶は時間をかけて変化し、若いうちは渋みが強めです。
- Q. 何年ものがよいのですか
- A. 年数だけで良し悪しは決まりません。保管状態の影響が大きいため、香りに湿気やかび臭さがないかを確かめてください。
- Q. 夜に飲んでも大丈夫ですか
- A. カフェインを含みます。気になる場合は薄めに淹れるか、夕方までにするとよいでしょう。