ジャスミンティーの種類と淹れ方・楽しみ方
ジャスミンティーの基本をまとめました。茶葉の種類と香りの付け方の違い、家での淹れ方の手順と湯温、合わせやすい食べ物、渋みを抑えるコツまで整理しています。
ジャスミンティーとは
ジャスミンティーは、緑茶などの茶葉にジャスミンの花の香りを移した香片茶です。中国南部で作られてきたもので、花そのものは仕上げに取り除かれ、香りだけが茶葉に残ります。
種類
- 茶葉が細長い一般的な散茶タイプ
- 手で丸めた工芸茶(湯の中で開くもの)
- 香り付けを重ねた高香タイプ
- ティーバッグの手軽なタイプ
- 緑茶ベースのもの
- 白茶ベースの軽い口当たりのもの
- 水出し用に細かくしたもの
- ペットボトルの無糖タイプ
家での淹れ方・作り方
- 急須や茶器に茶葉を人数分入れます。1人分は2〜3gが目安です。💡 小さじ1杯がおよそ2gです。
- 湯を沸かし、80〜85度まで冷まします。湯呑みに一度移すと10度ほど下がります。💡 熱すぎる湯は渋みが強く出ます。
- 茶葉に湯を注ぎ、ふたをして1分から1分30秒おきます。💡 工芸茶は開くまで2分ほど待ちます。
- 濃さが均一になるよう、複数の茶碗に少しずつ回し注ぎ、最後の一滴まで注ぎきります。
- 2煎目は湯を注いですぐ、10〜20秒で注ぎ出します。3煎目まで香りが続きます。💡 煎を重ねるごとに少しずつ時間を延ばします。
- 水出しにする場合は、水1リットルに茶葉8gを入れ、冷蔵庫で3〜4時間おいて茶葉を取り出します。
相性のよい食べ物
- 点心や餃子など油を使った中華料理
- 揚げ物や炒め物の後の口直し
- あんこを使った和菓子
- 干し果物やナッツ
コツ
- 香りが飛びやすいので、開封後は密閉して光と湿気を避け、2〜3か月で使い切ります。
- 渋みが気になるときは、湯温を下げるより先に浸出時間を10秒短くすると調整しやすいです。
- 冷やして飲む場合は、濃いめに淹れて氷で急冷すると香りが立ったまま薄まりにくいです。
よくある質問
- Q. カフェインは含まれますか。
- A. 緑茶などの茶葉を使うため含まれます。量は淹れ方で変わり、浸出時間が短いほど控えめになります。
- Q. 花びらが入っているものが良いのですか。
- A. 香り付けの後に取り除くのが一般的で、花の有無と品質は必ずしも比例しません。
- Q. 何煎まで飲めますか。
- A. 茶葉によりますが3煎ほどが目安です。煎ごとに浸出時間を少し延ばすと味が続きます。