抹茶の種類と淹れ方・楽しみ方
抹茶の種類と家での点て方をまとめました。道具がそろわないときの代わり、湯の温度と量の目安、合わせやすい和菓子まで紹介します。
抹茶とは
抹茶は、覆いをかけて育てた茶葉を蒸して乾かし、石臼などで細かい粉にしたお茶です。茶葉を湯に浸すのではなく、粉ごといただくのが特徴です。
種類
- 薄茶用(日常的に飲みやすい)
- 濃茶用(とろりと濃く点てる)
- 菓子用・製菓用(色と香りを生かして焼き菓子に使う)
- 料理用(ブレンドされ価格が抑えめ)
- スティック状の携帯タイプ(湯に溶かすだけ)
- 抹茶入り緑茶(煎茶に抹茶を混ぜたもの)
家での淹れ方・作り方
- 茶碗に湯を注いで温め、茶せんの先を湯にひたして柔らかくします。💡 冷たい器だと味が締まりません。
- 湯を捨てて水気を拭き、抹茶2gを茶こしでふるい入れます。
- 80度前後の湯を60〜70ml注ぎます。沸騰した湯は少し冷まします。
- 茶せんを底につけず、手首で前後に15〜20秒振って泡立てます。
- 表面が細かい泡でおおわれたら、中央でのの字を書いて茶せんを上げます。
相性のよい食べ物
- 羊羹
- 落雁などの干菓子
- どら焼き
- 栗きんとん
コツ
- 抹茶は必ずふるってから使うと、だまが残りません。
- 湯温は80度前後が目安です。熱すぎると渋みが立ちます。
- 開封後は密閉して冷蔵庫に入れ、1か月を目安に使い切ります。使う前に常温に戻すと結露を防げます。
よくある質問
- Q. 茶せんがなくても点てられますか
- A. 小さな泡立て器やミルクフォーマーで代用できます。ふるってから少量の湯で溶き、残りを足すとだまになりにくいです。
- Q. 薄茶と濃茶の違いは
- A. 粉と湯の割合が違います。薄茶は2gに湯60〜70ml、濃茶は4gに湯30ml程度で、とろりとした口当たりになります。
- Q. 料理用と飲用は同じですか
- A. 用途が違います。飲用は香りと色を重視し、製菓用は加熱しても色が残るよう作られていることが多いです。