ダージリンの種類と淹れ方・楽しみ方
ダージリンとはどんな紅茶か、摘む時期による違いと家での淹れ方をまとめました。茶葉の量や湯温、蒸らし時間の目安、合わせやすい食べ物まで紹介します。
ダージリンとは
ダージリンはインド北東部の高地で作られる紅茶で、摘む時期によって香りと色が大きく変わります。水色が薄めでも香りが強いものが多く、ストレートで飲まれることの多いお茶です。
種類
- ファーストフラッシュ(3〜4月摘み・緑がかった色と青い香り)
- セカンドフラッシュ(5〜6月摘み・熟した果実のような香り)
- モンスーンフラッシュ(7〜9月摘み・味が濃く出やすい)
- オータムナル(10〜11月摘み・落ち着いた甘い香り)
- 茶園ごとの単一銘柄
- 複数をまとめたブレンド
- ティーバッグ
- リーフ(茶葉の形が残るもの)
家での淹れ方・作り方
- ポットとカップに湯を注いで1分温め、湯を捨てておく。💡 器が冷たいと湯温が下がり、香りが立ちにくくなります。
- 茶葉は1杯(150ml)につき2.5〜3gを目安に入れる。
- 沸騰した湯をポットの縁からではなく中央に勢いよく注ぐ。
- ふたをして蒸らす。ファーストフラッシュは2分半、セカンドフラッシュは3分が目安。💡 長く置くと渋みが強くなります。時計で計るのが確実です。
- 軽く一混ぜしてから、濃さが均一になるよう最後の一滴まで注ぎ分ける。
相性のよい食べ物
- プレーンなスコーン
- レモン風味の焼き菓子
- サンドイッチ
- ドライフルーツ
コツ
- 水道水を使うなら、一度しっかり沸騰させてから注ぐと香りが立ちやすい
- ミルクを入れるならセカンドフラッシュ以降の濃いめのものが向く
- 開封後は密閉して光の当たらない場所に置き、2〜3か月を目安に使い切る
よくある質問
- Q. どの時期の茶葉を選べばよいですか
- A. 香りの軽さを楽しむならファーストフラッシュ、味の厚みを求めるならセカンドフラッシュが選びやすいです。
- Q. ミルクティーには向きますか
- A. 水色が薄い茶葉は負けやすいので、濃いめに出るセカンドフラッシュやオータムナルを選ぶとよいでしょう。
- Q. 水出しはできますか
- A. できます。1リットルに茶葉10gを入れ、冷蔵庫で6〜8時間置きます。渋みが出にくく、すっきりした味になります。