アッサムの種類と淹れ方・楽しみ方
アッサムは、こくのある味わいと赤みの強い水色が特徴の紅茶です。ミルクを入れても負けにくいので、朝の一杯に選ばれます。種類の違い、家での淹れ方、合う食べ物までまとめました。
アッサムとは
アッサムは、インド北東部の平地で作られる紅茶で、濃い味と麦芽のような香りが持ち味です。渋みと甘い香りのどちらもしっかりしているため、ミルクを加えても味が薄まりにくいとされています。
種類
- 細かく砕いたCTCタイプ — 短時間で濃く出て、ミルクティー向き
- 葉の形を残したリーフタイプ — 香りがやわらかく、ストレートでも飲みやすい
- 夏摘みのもの — こくが強く、色も濃い
- 春摘みのもの — 渋みが軽く、すっきりした味わい
- ゴールデンチップスの多いもの — 甘い香りが立ち、価格は高め
- ティーバッグタイプ — 一杯ずつ手軽に淹れられる
- ブレンドに使われたもの — 他の産地と合わせてバランスをとったもの
家での淹れ方・作り方
- ポットとカップに熱湯を注いで温め、1分ほどおいて湯を捨てます。💡 器が冷たいと温度が下がり、味が出にくくなります。
- 茶葉をカップ1杯につき3g、ポットに入れます。CTCなら2.5gが目安です。
- 沸かしたての湯を高い位置から一気に150ml注ぎます。💡 湯を勢いよく注ぐと茶葉が上下に動き、味が出やすくなります。
- ふたをして、リーフなら3分、CTCなら2分蒸らします。
- 茶こしを通してカップに注ぎきります。最後の一滴まで注ぐと濃さが均一になります。
- ミルクティーにする場合は、温めた牛乳50mlを後から加えます。💡 牛乳は沸かさず、鍋やレンジで60度程度に温める程度にします。
相性のよい食べ物
- バターを使った焼き菓子やスコーン
- チョコレートを使ったケーキ
- サンドイッチや卵料理の朝食
- あんこを使った和菓子
コツ
- 蒸らしすぎると渋みが前に出ます。時間を計って、2〜3分で切り上げるのが確実です。
- ミルクティーにするときは茶葉を1.5倍にして濃く出すと、味がぼやけません。
- アイスで飲む場合は、濃く淹れた紅茶を氷にいっぺんに注ぐと濁りにくくなります。
よくある質問
- Q. ストレートでも飲めますか。
- A. 飲めます。春摘みや葉の大きいものは渋みが軽く、ストレート向きです。蒸らし時間を2分半に短くすると飲みやすくなります。
- Q. カフェインは含まれますか。
- A. 含まれます。紅茶の浸出液はおおむね100mlあたり30mg前後が目安です。気になる場合は量や時間帯で調整してください。
- Q. 保存はどうしますか。
- A. 光と湿気を避け、密閉容器に入れて常温の暗い場所へ。開封後は2〜3か月を目安に使いきります。