阿波晩茶の種類と淹れ方・楽しみ方
阿波晩茶は、徳島の山間部に伝わる乳酸発酵のお茶です。すっきりした酸味と軽い口当たりが持ち味で、家での淹れ方、合う食べ物、選び方や保存の目安までまとめました。
阿波晩茶とは
夏に育った葉を摘み、ゆでてから桶に漬け込み、乳酸菌の働きで発酵させてから干す、めずらしい作り方のお茶です。渋みがほとんどなく、かすかな酸味とさらりとした後味があり、冷ましてもおいしく飲めます。
種類
- 阿波晩茶
- 碁石茶
- 京番茶
- 煎じ番茶
- ほうじ茶
- 玄米茶
家での淹れ方・作り方
- やかんに水1Lを入れ、強火で沸かします。💡 水道水なら一度しっかり沸騰させると香りが立ちます。
- 沸いたら茶葉10gを入れ、弱火にして3〜5分ほど煮出します。💡 長く煮すぎると酸味が前に出ます。
- 火を止めて2分ほどおき、茶こしでこして湯のみに注ぎます。
- 残りは別の容器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れます。💡 茶葉を入れたままにすると味が濃くなりすぎます。
- 冷たくして飲むときは、氷を入れたグラスに注ぎます。
相性のよい食べ物
- 塩むすび
- 焼き魚
- 漬物
- おはぎなどの甘いもの
コツ
- 急須より、やかんで煮出したほうが持ち味が出ます。
- 酸味が強く感じるときは、茶葉を7gほどに減らして薄めに淹れます。
- 煮出した液は冷蔵で2日ほどが目安です。
よくある質問
- Q. 苦くないお茶ですか。
- A. 渋みは少なめです。発酵によるかすかな酸味があり、番茶よりもさらりとした飲み口になります。
- Q. カフェインは入っていますか。
- A. 茶葉から作るお茶なので少量含みます。気になる場合は薄めに淹れて量を控えめにしてください。
- Q. 茶葉はどう保存しますか。
- A. 袋の口を閉じ、においの移らない缶に入れて常温の暗い場所へ。半年ほどを目安に使い切ります。