金柑の甘露煮レシピ|作り方と材料・コツ
金柑の甘露煮は、皮ごと砂糖で煮て香りと甘みを残した冬の常備菜です。下ごしらえの切り込みと種の取り方、煮る時間、煮くずれを防ぐ火加減、保存の目安まで合わせてまとめました。
50分調理時間の目安
作りやすい分量(約400g)分量
ふつう難しさ
材料(作りやすい分量(約400g))
| 金柑 | 400g |
|---|---|
| 下ゆで用の水 金柑がかぶる量を2回分 | 適量 |
| 砂糖 | 180g |
| 水 煮汁用 | 400ml |
| レモン汁 | 小さじ2 |
| はちみつ 好みで。仕上げに | 大さじ1 |
作り方
- 金柑をよく洗い、へたを取り、縦に6〜8か所の浅い切り込みを入れます。💡 切り込みは皮だけに入れます
- 鍋に金柑とかぶる水を入れ、中火で沸かして弱火で3分ゆで、湯を捨てます。これを2回繰り返します。
- 粗熱が取れたら、切り込みから竹串で種を押し出して取り除きます。
- 鍋に水400mlと砂糖の半量、金柑を入れ、弱火で15分煮ます。
- 残りの砂糖を加え、落としぶたをして弱火でさらに15分煮ます。
- レモン汁を加えて火を止め、そのまま冷まして味を含ませます。
おいしく作るコツ
- 下ゆでを2回することで苦みが抜け、皮がやわらかくなります
- 砂糖は二回に分けて入れると、しわが寄りにくくなります
- 失敗しやすいのは強火で煮ることです。皮が破れて中身が出るので、鍋底から小さな泡が上がる程度の弱火を保ちます
保存と作り置き
| 冷蔵 | 煮汁ごと密閉容器で冷蔵2週間が目安 |
|---|---|
| 冷凍 | 煮汁ごと小分けにして冷凍で2か月 |
| 温め直し | 冷たいまま食べられます。温めるときは煮汁ごと弱火で2分ほどにします |
アレンジ
- 煮汁を煮詰めてシロップにし、湯や炭酸で割って飲めます
- しょうがの薄切り3枚を加えると、香りに変化が出ます
- 砂糖を150gに減らすと、金柑の酸味が前に出ます
よくある質問
- Q. 種は取らないとだめですか
- A. 取らなくても煮られますが、食べるときに口に残ります。切り込みから竹串で押し出すと形を保ったまま取り除けます。
- Q. 皮にしわが寄ります
- A. 砂糖を一度に入れると水分が抜けてしわが寄ります。二回に分け、火は常に弱火にして、煮汁の中でゆっくり冷ますと落ち着きます。
- Q. 苦みが残ります
- A. 下ゆでの回数が足りない場合が多いです。3分の下ゆでを2回、苦みが気になるときは3回まで増やして、そのつど湯を捨てます。