ぶどうの栄養の基本|知っておきたいポイント
ぶどうの栄養について、含まれる成分と量の目安、皮や種の扱い、干しぶどうとの違いをまとめました。効能をうたうものではなく、日々の食べ方を考えるための目安として整理しています。
概要
ぶどうは水分と糖質が中心の果物で、可食部100gあたりのエネルギーは60キロカロリー前後が目安です。糖質はぶどう糖と果糖が多く、食物繊維やカリウムも含みます。皮の色が濃い品種には色素成分が含まれます。干しぶどうは水分が抜けるため、同じ重さでのエネルギーと糖質が高くなります。
ポイント
- 可食部100gあたり約60キロカロリーが目安。
- 糖質が中心で、たんぱく質と脂質はごくわずか。
- カリウムと食物繊維を含む。
- 皮の色が濃い品種には色素成分が含まれる。
- 干しぶどうは100gあたり300キロカロリー前後になる。
- 一房の可食部は品種で幅があり、200〜500gほど。
具体例
- 大粒の品種:一粒10〜15gで、10粒で約80キロカロリー
- 小粒の品種:一粒3〜5gで、少しずつ食べやすい
- 皮ごと食べられる品種:皮の食物繊維も一緒にとれる
- 干しぶどう:大さじ1(約10g)で約30キロカロリー
- 果汁100%のぶどうジュース:糖質は果物と同程度
- 冷凍したぶどう:成分は生とほぼ変わらない
実践のコツ
- 一度に食べる量は、可食部で100〜150gを目安にする人が多い。
- 皮ごと食べられる品種は洗ってそのまま食べられ、手間が減る。
- 干しぶどうは少量でも甘みが強いので、料理では大さじ単位で使う。
よくある質問
- Q. ぶどうは皮ごと食べてよいですか。
- A. 皮ごと食べられる品種なら問題ありません。流水でよく洗ってください。表面の白い粉は果実自体のもので、洗えば落ちます。
- Q. 干しぶどうと生のぶどうの違いは。
- A. 水分が抜けている分、同じ重さでのエネルギーと糖質が5倍ほどになります。量の目安を決めて使ってください。
- Q. 1日にどれくらいが目安ですか。
- A. 果物全体で1日200gほどが目安とされます。他の果物と合わせて量を考えてください。