びわの栄養の基本|知っておきたいポイント
びわの栄養について、含まれる成分とカロリーの目安をまとめました。一個あたりの量、旬の時期、種や葉の扱いで注意したい点もあわせて整理しています。
概要
びわは初夏に出回る果物で、やわらかい果肉とやさしい甘みが持ち味です。果肉100gあたりおよそ40kcalが目安で、βカロテンやカリウム、食物繊維を含みます。一個の可食部は30〜40g程度と小ぶりなので、数個食べても量としては控えめです。以下の数字は目安として扱ってください。
ポイント
- 果肉100gあたり約40kcal。一個(可食部35g)ならおよそ14kcalが目安です。
- βカロテンを含み、果肉のオレンジがかった色はこれによるものです。
- カリウムと食物繊維を含みます。水分が多いのも特徴です。
- 傷みやすく、追熟しない果物なので買ったら早めに食べます。
- 種と未熟な果実には食用に適さない成分が含まれるため、口にしないようにします。
具体例
- びわ一個(可食部35g):約14kcal
- 三個(可食部105g):約42kcal
- コンポート(砂糖を加えたもの)は砂糖の分が加わります
- 缶詰のびわはシロップの糖分が加わるため、生より高くなります
- 同じ初夏のさくらんぼ10粒(可食部60g)は約36kcalで、近い水準です
実践のコツ
- 軸を持って皮を引くと、へたから先へするりとむけます。
- 冷やしすぎると香りが弱まるので、食べる30分前に冷蔵庫から出します。
- 常温で2〜3日が目安。長く置くと果肉が黒ずみます。
よくある質問
- Q. 皮ごと食べられますか。
- A. 口当たりが悪いためむいて食べるのが一般的です。皮は薄く、軸側からむくと簡単に外れます。
- Q. 種は使えますか。
- A. 食用には向きません。種や未熟な果実に含まれる成分について注意が出ているため、食べないようにしてください。
- Q. 保存はどうすればよいですか。
- A. 冷蔵より常温が向きます。新聞紙に包んで涼しい場所に置き、2〜3日で食べきるのが目安です。