麹甘酒の種類と淹れ方・楽しみ方
麹甘酒の作り方と特徴をまとめました。酒粕の甘酒との違い、炊飯器を使った温度の保ち方、割り方や合う食べ物、保存の目安まで紹介します。
麹甘酒とは
麹甘酒は、米麹と米、または米麹と水を合わせて温度を保ち、米のでんぷんを糖に変えて作る飲み物です。酒粕から作る甘酒と違い、アルコールを含まず、砂糖を加えなくても甘みが出ます。
種類
- 米麹と炊いたごはんで作るもの
- 米麹と水だけで作る濃いタイプ
- 玄米麹を使ったもの
- 市販のストレートタイプ
- 薄めて飲む濃縮タイプ
- 粉末やフリーズドライのタイプ
- 豆乳や牛乳で割ったもの
- しょうがを加えたもの
家での淹れ方・作り方
- 炊いたごはん200gに60℃の湯300mlを混ぜ、全体を55〜60℃にします。💡 温度計があると失敗が減ります。
- ほぐした米麹200gを加えてよく混ぜ、粒が固まらないようにします。
- 炊飯器の保温でふたを少し開け、55〜60℃を保って6〜8時間おきます。💡 布巾をかけると温度が安定します。
- 途中で2回、1分ずつ全体を混ぜて温度のむらをなくします。
- 甘くなったら鍋に移し、弱火で3分温めて発酵を止めます。
- 粗熱を取り、清潔な容器に移して冷蔵します。
相性のよい食べ物
- 塩気のある漬物
- せんべい
- 焼きいも
- みそを使った煮物
コツ
- 70℃を超えると甘みが出にくくなるので、保温中は温度を上げすぎないようにします。
- 甘みが足りないときは、保温の時間を1〜2時間延ばします。
- 飲むときは湯や水で1.5〜2倍に薄めると飲みやすくなります。
よくある質問
- Q. 酒粕の甘酒と何が違いますか。
- A. 原料と作り方が違います。麹甘酒は米麹の働きで甘みが出て、アルコールを含みません。酒粕の甘酒は砂糖を加えて作ります。
- Q. 保存はどのくらいできますか。
- A. 冷蔵で1週間、小分けにして冷凍すれば1か月ほどが目安です。冷凍したものは冷蔵庫で解凍してください。
- Q. 甘くなりません。
- A. 温度が低すぎるか高すぎる場合が多いです。55〜60℃を保ち、足りなければ保温時間を1〜2時間延ばしてみてください。