タイ料理の特徴と代表的な料理
タイ料理の特徴をまとめました。辛味、酸味、甘み、塩気が重なる味の作り方、よく使う調味料やハーブ、代表的な料理、家庭で作りやすい一皿までを紹介します。
特徴
['辛味、酸味、甘み、塩気、うま味が一皿の中で重なり、どれか一つだけが突出しない味の組み立てが基本です。', '唐辛子の辛さと、ライムや酢の酸味、砂糖の甘みを同時に使う点が特徴的です。', '魚を発酵させた調味料でうま味と塩気をつけ、ハーブの香りを最後に重ねます。', '米とめん類が主食で、地域によって長粒米ともち米が使い分けられます。']
代表的な料理
- トムヤムクン
- ガパオライス
- パッタイ
- グリーンカレー
- レッドカレー
- ソムタム
- カオマンガイ
- ヤムウンセン
- トムカーガイ
- ガイヤーン
- パッシーイウ
- カオニャオマムアン
よく使う調味料・食材
- ナンプラー(魚醤)
- 唐辛子
- ライム
- パクチー
- レモングラス
- ココナッツミルク
家庭で作りやすい料理
- ガパオライス(ひき肉をしっかり炒め、ご飯にのせる)
- トムヤムスープ(市販のペーストを使えば手順が少ない)
- 春雨のサラダ(ゆでた春雨と加熱したえびを合わせる)
成り立ち
米と川魚を中心とした食文化に、周辺地域との行き来を通じて中華のめん類や炒め物、香辛料の使い方が加わって形づくられました。唐辛子は後の時代に伝わったもので、現在の辛味の使い方が広がったのはそれ以降とされています。
よくある質問
- Q. 辛さを抑えて作るには。
- A. 唐辛子の量を半分にし、ココナッツミルクや砂糖を少し足すと穏やかになります。種を取り除くだけでも辛さは下がります。
- Q. ナンプラーがない場合は。
- A. しょうゆと少量の塩、うま味の強い調味料で近づけられますが、香りは変わります。少量から試して味を見てください。
- Q. パクチーが苦手です。
- A. 省いても料理は成立します。青ねぎや大葉に替えると香りの役割を補えます。