オーブンレンジトースターの選び方・使い方・手入れ
オーブンレンジトースターは、電子レンジの温めとオーブン、トースター機能をひとつにまとめた調理家電です。種類の違いと選び方、使い分けの手順、手入れの仕方までまとめました。
オーブンレンジトースターとは
オーブンレンジトースターは、マイクロ波での温め、庫内を熱するオーブン、上面のヒーターで焼くトースターの機能をひとつの本体に収めた家電です。台所の場所を取らずに三役をこなせるため、二人暮らしや置き場所の限られた家庭で選ばれています。
種類と違い
- 単機能レンジ+グリル:温めと焼き目付けができ、価格が抑えめです。
- オーブンレンジ(ヒーター式):庫内をヒーターで温め、パンや焼き菓子まで作れます。
- 過熱水蒸気タイプ:水蒸気を使って焼き上げる方式で、脂を落とす調理に向きます。
- コンベクション式:ファンで熱を回すため焼きむらが出にくく、菓子作りに向きます。
- 縦開き扉タイプ:横に扉が開かないので、狭い設置場所でも使えます。
選び方
- 庫内容量を見ます。二人なら20〜26L、三人以上なら26L以上が扱いやすい目安です。
- 設置場所の左右と背面、上面に必要な放熱の隙間(10cm前後)が取れるかを測ります。
- 使う機能を絞ります。温めが中心なら高機能でなくても足り、焼き菓子まで作るならオーブン性能を見ます。
- 手入れのしやすさを見ます。庫内が平らで、天板が取り外せる機種は掃除が楽です。
使い方
- 温めるだけならレンジ機能、焼き目を付けるならグリルかトースター機能と、目的で切り替えます。
- オーブンで焼くときは予熱を済ませてから入れます。予熱なしだと焼き時間が5〜10分延びます。
- 肉や魚、卵は中心まで火を通します。加熱後に竹串を刺し、肉汁が透明かどうか確かめてください。
お手入れ
- 使うたびに庫内の油はねを、冷めてから固く絞った布で拭き取ります。
- 焦げ付きは、耐熱容器に水100mlを入れて2分温め、蒸気でふやかしてから拭くと落ちやすくなります。
- 扉のガラスとパッキンは月に一度、乾いた布で拭きます。研磨剤入りの洗剤は傷の原因になるので使いません。
よくある質問
- Q. トースト機能だけの機種と比べてどうですか。
- A. 焼き上がりの速さでは専用機に分があります。一台で済ませたい、置き場所が限られる場合はこちらが向きます。
- Q. 予熱は必ず必要ですか。
- A. 菓子やパンでは必要です。焼き色や膨らみに関わります。惣菜の温め直しなら予熱なしでも構いません。
- Q. 庫内容量はどれくらい必要ですか。
- A. 二人暮らしなら20〜26Lで足ります。天板いっぱいに並べて焼くことが多いなら、26L以上を選ぶと余裕があります。