トースター用フライパンの選び方・使い方・手入れ
トースター用フライパンは、オーブントースターの庫内に入れて使う小型の耐熱皿です。種類の違いと選び方、使い方の手順、手入れの仕方までまとめました。少量のおかず作りに向きます。
トースター用フライパンとは
トースター用フライパンは、オーブントースターの庫内寸法に収まるよう作られた浅い耐熱容器です。予熱や火加減の調整をせずに、材料を入れて庫内に置くだけで焼き物や蒸し焼きができるため、一人分や二人分の調理に向きます。
種類と違い
- 鋳鉄製:蓄熱が高く焼き目が付きやすいが、重くて予熱に時間がかかります。
- アルミ製:軽くて熱の回りが早く、扱いやすい反面、焦げ目は付きにくめです。
- セラミック・陶器製:じんわり火が入り、そのまま食卓に出せますが、急な温度変化に弱いです。
- ステンレス製:丈夫で手入れが楽ですが、焦げ付きやすいので油を多めにします。
- ふた付きタイプ:蒸し焼きができ、火の通りが早くなります。
選び方
- 庫内の幅・奥行き・高さを測り、四方に2cmずつ余裕がある大きさを選びます。
- 作りたい料理に合わせます。焼き目重視なら鋳鉄、手軽さ重視ならアルミです。
- 取っ手が取り外せるか、耐熱手袋でつかめる形かを確認します。庫内は非常に熱くなります。
- 重さを確認します。片手で出し入れするので、1kgを超えると扱いにくく感じます。
使い方
- 材料を並べたら庫内の中央に置き、様子を見ながら5〜10分ずつ加熱します。肉や魚は中心まで火が通るまで続けてください。
- 焦げやすい食材はアルミ箔を軽くかぶせ、後半で外して焼き色を付けます。
- 取り出すときは必ず厚手のミトンを使い、耐熱の台に置きます。濡れた台に置くと割れることがあります。
お手入れ
- 熱いうちに水をかけないでください。変形やひび割れの原因になります。粗熱を取ってから洗います。
- 鋳鉄製は洗ったあと弱火で1分空焼きし、薄く油を塗って保管します。
- 焦げ付きは湯を張って10分置くとふやけて落ちます。金属たわしは表面を傷めるので避けます。
よくある質問
- Q. 普通のフライパンをトースターに入れてもよいですか。
- A. 取っ手が樹脂のものは溶けるので使えません。全体が金属で庫内に収まり、加熱器に触れないものだけにしてください。
- Q. 何分くらいで焼けますか。
- A. 厚さ1cmの肉や魚で10〜14分が目安です。機種の差が大きいので、途中で開けて確認しながら調整してください。
- Q. アルミ箔は使えますか。
- A. 使えますが、加熱器に触れないよう浅く敷いてください。触れると発火の恐れがあります。