ピザ石窯の選び方・使い方・手入れ
ピザ石窯は、高い温度で短時間に生地を焼き上げるための窯です。据え置き型から小型まで種類と違い、選び方、火の入れ方と焼き方、使ったあとの手入れをまとめました。
ピザ石窯とは
ピザ石窯は、石やれんがで作った蓄熱性の高い窯で、400度前後の高温で生地を短時間に焼くための道具です。庭に据え置く大型のものから、卓上で使う小型のものまで幅があります。
種類と違い
- 据え置きれんが型:蓄熱量が大きく、続けて何枚も焼ける。
- 可搬式の金属外装型:軽くて持ち運べ、温度が上がるのが早い。
- 卓上ガス型:家庭用のボンベで使え、準備の時間が短い。
- 電気式:屋内で使えるが、最高温度は低め。
- 据え置き用のピザストーン:既存の窯やコンロに載せて使う簡易型。
選び方
- 置き場所を決める。屋外用は煙の行き先や近隣への配慮が必要になる。
- 最高温度を確かめる。ピザらしく焼くには400度以上が目安。
- 予熱時間を見る。小型で20〜30分、大型のれんが窯は60分以上。
- 焼ける大きさを確認する。直径30cmの生地が入るかが分かれ目。
使い方
- 火を入れたら床の石が十分に熱くなるまで待つ。小型で20分、大型で60分が目安。
- 生地を入れたら30秒〜2分で焼き上がる。途中で向きを変えて焼きむらを防ぐ。
- 肉や魚をのせるときは、切って中心まで火が通ったか確かめる。
お手入れ
- 灰は冷めてから取り除く。熱いうちは触らない。
- 石の床は水で洗わず、ブラシで削り取る。水を含むと割れやすい。
- 使わない時期は雨が当たらないよう覆いをかける。
よくある質問
- Q. ピザ石窯は家庭でも使えますか。
- A. 卓上型なら屋外の平らな場所で使えます。据え置き型は設置場所や煙の行き先を先に決める必要があります。
- Q. 予熱はどれくらいかかりますか。
- A. 小型で20〜30分、大型のれんが窯で60分以上が目安です。床の石が白っぽくなるのが一つの合図です。
- Q. 家庭用オーブンとの違いは。
- A. オーブンは250度前後が上限で、焼くのに10分前後かかります。石窯は高温で短時間に焼き上げられます。