ホットサンドメーカーの選び方・使い方・手入れ
ホットサンドメーカーは、パンに具をはさんで両面から押さえて焼く調理器具です。レシピの幅、直火式と電気式の違い、選び方、焦がさない焼き時間、手入れの仕方をまとめました。
ホットサンドメーカーとは
食パンで具をはさみ、上下の鉄板で押さえながら加熱して、耳ごと圧着させる器具です。パン以外にも、餅や薄切りの肉、卵を焼く用途に使う人もいます。
種類と違い
- 直火式:ガスコンロで使うタイプ。軽く、焦げ具合を火加減で細かく調整できます。
- 電気式:温度が一定で放っておけるタイプ。予熱に3〜5分かかります。
- 耳を落とすタイプ:外周が刃状で、耳を切り落としながら圧着します。
- 耳ごと圧着するタイプ:耳まで焼くので食べごたえがあり、切り落とす手間がありません。
- 仕切りありタイプ:中央に溝があり、焼き上がりを半分に分けられます。
- プレート交換式:ワッフルや焼き網のプレートに付け替えられるタイプです。
選び方
- 使う熱源を確認します。直火式は加熱機器の口径、電気式は置き場所と収納の高さが決め手になります。
- 分解できるかを見ます。上下が外れるものは洗いやすく、フライパン2枚としても使えます。
- 内側の加工を見ます。ふっ素樹脂加工は焦げつきにくく、鉄はしっかり焼き色がつきます。
- 6枚切りが入るか、8枚切り専用かを確認します。厚みの合わない器具は閉まりません。
使い方
- 先に本体を弱火で2分温め、内側にバターか油を薄く塗ります。
- パンに具をのせすぎないようにします。片面あたり60g程度までが閉じやすい量です。
- 弱火で片面3分ずつ、合計6分が目安。肉や卵を使うときは中心まで火を通します。
お手入れ
- 使ったあとは冷めきる前にふきんで内側をふきます。焦げが落ちやすくなります。
- 焦げつきが残ったときは、ぬるま湯に5分つけてから柔らかいスポンジで洗います。
- 鉄製は洗ったあと弱火で1分から焼きし、薄く油を塗ってからしまいます。
よくある質問
- Q. 食パンは何枚切りが向きますか。
- A. 8枚切りが扱いやすい厚みです。6枚切りは具を控えめにすれば使えますが、器具によっては閉じにくくなります。
- Q. 生の肉をはさんでもよいですか。
- A. 先にフライパンで中心まで火を通してからはさんでください。6分の加熱では中心まで届かないことがあります。
- Q. パン以外に何が焼けますか。
- A. 切り餅、厚揚げ、じゃがいも、ホットケーキの生地などが焼けます。水分の多い具は蒸気が出るので、少なめにします。