栗羊羹レシピ|作り方と材料・コツ
栗羊羹の作り方をまとめました。粉寒天とこしあんで作る基本の配合、栗の甘露煮をきれいに散らすこつ、固める時間の目安、切り分け方と保存のしかたまで、はじめてでも作りやすい手順で紹介します。
40分調理時間の目安
8切れ分(流し缶1本分)分量
ふつう難しさ
材料(8切れ分(流し缶1本分))
| こしあん 市販の練りあんで可 | 400g |
|---|---|
| 水 | 300ml |
| 粉寒天 | 4g(小さじ2) |
| グラニュー糖 | 80g |
| 塩 | ひとつまみ |
| 栗の甘露煮 汁けをきる | 150g(約8粒) |
| 甘露煮のシロップ | 大さじ1 |
作り方
- 火は使わず約5分で下準備。栗の汁けをきって半分に切り、流し缶を水でぬらす。
- 鍋に水300mlと粉寒天を入れ、中火で混ぜながら煮立て、そのまま2分煮る。💡 沸かさないと寒天が溶けきりません。
- 砂糖80gと塩を加え、弱めの中火で1分ほど混ぜて完全に溶かす。
- こしあんを3回に分けて加え、弱火で5分、木べらで混ぜながら煮つめる。💡 底が見える程度のとろみが目安です。
- 火を止め、栗とシロップを加えて手早く混ぜ、1分以内に流し缶へ流す。
- 火は使わず粗熱を取り、冷蔵庫で2時間以上冷やして固める。
- 型から出し、ぬらした包丁で8等分に切る。1切れごとに刃を拭くと断面が整う。
おいしく作るコツ
- 寒天は煮立ててから2分以上加熱します。溶けきらないと固まらず、これがいちばん多い失敗です。
- 栗は火を止めてから加えると、形が崩れず粒が残ります。
- 流したあと表面に浮いた泡は、スプーンですくうと仕上がりがきれいになります。
保存と作り置き
| 冷蔵 | 切り口をラップで覆い、密閉容器で冷蔵3〜4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで冷凍で約2週間。解凍後は食感が少しやわらかくなります。 |
| 温め直し | 温め直しは不要です。冷凍したものは冷蔵庫で半日おいて解凍します。 |
アレンジ
- 抹茶小さじ1を砂糖と一緒に加えて色と香りを変える
- こしあんを白あんに替え、栗の色を目立たせる
- 砂糖の一部を黒糖に替えてこくを出す
よくある質問
- Q. 固まりません。どうすればよいですか。
- A. 寒天の加熱不足がほとんどの原因です。もう一度鍋に戻し、中火で煮立ててから2分加熱し、流し直してください。
- Q. 栗が下に沈んでしまいます。
- A. あんが緩いうちに流すと沈みます。とろみが出るまで煮つめ、流したあと少し置いてから残りの栗をのせると散らせます。
- Q. ゼラチンでも作れますか。
- A. 作れますが食感が変わります。ゼラチンは弾力が出て室温で溶けやすいため、羊羹らしい歯切れを出すなら寒天が向きます。