つるむらさきの栄養の基本|知っておきたいポイント
つるむらさきの栄養と扱い方をまとめました。夏に出回る青菜で、独特のぬめりと香りがあります。含まれる成分、下ゆでの目安、においを抑える食べ方まで整理しています。
概要
つるむらさきは夏が旬の葉物で、100gあたり10〜15kcal程度と低めです。カルシウム、鉄、カロテン、ビタミンCを含みます。加熱するとぬめりが出るのが特徴で、これは刻んだり熱を加えたりすると強くなります。独特の土のような香りがあるため、下ゆでしてから調理する使い方が一般的です。
ポイント
- 旬は6月〜9月ごろで、暑い時期に安く出回ります
- カルシウム、鉄、カロテン、ビタミンCを含みます
- 加熱によるぬめりが特徴で、和え物や汁物でとろみとして生きます
- 茎は葉より火が通りにくいので、先に湯に入れて時間差をつけます
- 香りが強いので、ごまやかつお節、しょうゆなど香りの立つ調味料と合わせやすいです
- 生食には向かず、下ゆでしてから使うのが一般的です
具体例
- 塩を入れた湯で茎を1分、葉を加えてさらに30秒ゆでるおひたし
- すりごまとしょうゆで和えるごま和え
- みそ汁の実として最後に加える
- 豚肉と一緒に中火で3分炒める
- ゆでて刻み、めんつゆをかけてそうめんの薬味にする
実践のコツ
- ゆでたらすぐ冷水にとると色が鮮やかに残ります
- 香りが気になるときは、ゆで時間を少し長めにとり、ごま油やかつお節を合わせます
- 保存は湿らせた紙で包んでポリ袋に入れ、冷蔵で2〜3日が目安です
よくある質問
- Q. つるむらさきのぬめりは何ですか。
- A. 加熱で出る水溶性の成分によるもので、和え物や汁物ではとろみとして働きます。取り除く必要はありません。
- Q. ゆで時間はどのくらいですか。
- A. 茎を先に1分、葉を加えてさらに30秒が目安です。ゆですぎると食感がなくなるので、冷水にとって止めます。
- Q. 香りが苦手な場合の食べ方は。
- A. 下ゆでしてからごま和えや炒め物にすると和らぎます。にんにくやごま油と合わせると気になりにくくなります。