たけのこの旬の基本|知っておきたいポイント
たけのこの旬は春ですが、竹の種類や産地によって出回る時期はずれます。掘りたてを味わえる期間の目安、選び方、下ゆでの考え方までまとめました。買い時の判断に役立ちます。
概要
一般に食用とされるたけのこの中心は孟宗竹で、暖かい地域では2月下旬から、標準的には3月から5月頃に多く出回ります。淡竹は5月から6月、真竹は6月頃と、種類ごとに少しずつ時期がずれていきます。掘ってから時間が経つほどえぐみが出やすいため、旬の時期は入手から下ゆでまでの早さが味を左右します。水煮は通年手に入るので、旬は生の穂先を楽しむ期間と考えると分かりやすくなります。
ポイント
- 孟宗竹はおおむね3月から5月が中心で、南の地域ほど早い
- 淡竹は5月から6月、真竹は6月頃と種類で時期が後ろにずれる
- 掘りたてほどえぐみが少なく、時間が経つと強くなりやすい
- 旬の初めは細めで柔らかく、後半は太く歯ごたえが増す傾向
- 水煮や真空パックは通年流通し、旬とは別に使える
具体例
- 3月下旬の細めの孟宗竹を刺身のように薄切りにして味わう
- 4月の太いたけのこを下ゆでして若竹煮にする
- 5月の淡竹はあくが穏やかで、薄味の煮物に向く
- 6月の真竹を炒め物や中華風の煮物に使う
- 旬を過ぎたら水煮を使ってたけのこご飯を作る
実践のコツ
- 買ったその日に米ぬかと赤唐辛子を入れてゆでると、えぐみが出にくい
- 切り口が白くみずみずしいもの、皮がしっとりしたものを選ぶ
- ゆで汁につけたまま冷ますと、繊維がしまらず口当たりがよい
よくある質問
- Q. たけのこの旬は何月ですか。
- A. 孟宗竹はおおむね3月から5月が目安です。産地の気候で前後し、淡竹は5月から6月、真竹は6月頃になります。
- Q. 旬でないときはどうすればよいですか。
- A. 水煮や真空パックが通年出回っています。歯ごたえは穏やかですが、煮物や炊き込みご飯には十分使えます。
- Q. えぐみが強いときの対処法はありますか。
- A. 米ぬかを加えて時間をかけて下ゆでし、ゆで汁のまま冷まします。薄切りにして水にさらす方法もあります。