たけのこの栄養の基本|知っておきたいポイント
たけのこの栄養について、ゆでたけのこ100gあたりの数値の目安と含まれる成分、食べ方による違い、下ごしらえとの関係をまとめました。
概要
たけのこは水分が多く、ゆでたもので100gあたり約30kcalと低めです。食物繊維やカリウムを含み、うま味成分であるチロシンが白い粉状になって現れることがあります。旬の生たけのこと水煮では水分や成分が多少異なります。数値はいずれも目安で、部位や下ごしらえによっても変わります。
ポイント
- ゆでたけのこ100gあたり約30kcalが目安
- 食物繊維を100gあたり約3g含む
- カリウムを含み、水にさらす時間が長いと減りやすい
- 白い粉はチロシンで、洗い流さなくても差し支えない
- 生のものはアクが強く、ぬかなどでゆでてから食べるのが一般的
具体例
- たけのこご飯にすると、ご飯と合わせて食べやすい量になる
- 若竹煮はわかめと合わせた定番の食べ方
- 土佐煮はかつお節のうま味を加えた煮物
- 天ぷらは油を吸うためエネルギー量が上がる
- 細切りにして炒め物にすると食感が残る
実践のコツ
- 水煮を使うときは軽く洗い、におい移りが気になれば1〜2分下ゆでします
- 食物繊維が多いので、量を一度に多くとりすぎないほうが食べやすい人もいます
- 穂先はやわらかく、根元は繊維が強いので切り方を変えると食べやすくなります
よくある質問
- Q. 白い粉は取ったほうがよいですか。
- A. うま味成分のチロシンで、そのままでも差し支えありません。見た目が気になるときは水で軽く洗い流してください。
- Q. 生と水煮で栄養は違いますか。
- A. 大きな差はありませんが、水煮はゆでや保存の過程で水溶性の成分が減ることがあります。数値は目安として見てください。
- Q. えぐみは栄養と関係しますか。
- A. えぐみはアク成分によるものです。ぬかや米のとぎ汁でゆでると和らぎ、味が食べやすくなります。