しらすの栄養の基本|知っておきたいポイント
しらすの栄養について、含まれる成分と加工による違いをまとめました。釜揚げと干し加減で変わる点、塩分の目安と使い方も合わせて紹介します。
概要
しらすはいわし類の稚魚を塩ゆでした食品で、丸ごと食べられる小魚です。たんぱく質のほか、カルシウムやビタミンDを含みます。釜揚げしらす、しらす干し、ちりめんじゃこの順に水分が減り、同じ重さあたりの成分は濃くなります。加工の過程で塩を使うため、塩分も一緒に増えます。
ポイント
- いわし類の稚魚を塩ゆでした食品
- たんぱく質、カルシウム、ビタミンDを含む
- 乾燥が進むほど、同じ重さあたりの成分は濃くなる
- 塩分も乾燥とともに増える
- 大さじ1(約5g)が使いやすい一回量の目安
- 骨ごと食べられる形状
具体例
- 釜揚げしらす:水分が多くやわらかい
- しらす干し:半乾燥で扱いやすい
- ちりめんじゃこ:しっかり乾燥し、日持ちする
- しらす丼:ご飯にのせて薬味を添える
- しらすと大根おろし:さっぱりした小鉢に
- じゃこの炒め物:ごま油で炒って常備菜に
実践のコツ
- 塩分が気になるときは、ざるに広げて熱湯を回しかけ軽く塩を抜く
- 釜揚げは日持ちしないので、冷蔵2日を目安に使い切る
- 小分けにして冷凍すると1か月ほど使える
よくある質問
- Q. 釜揚げとしらす干しの違いは。
- A. 乾燥の度合いが違います。釜揚げはゆでたままで水分が多く、しらす干しは軽く干して水分を減らしたものです。
- Q. 塩分は減らせますか。
- A. 熱湯を回しかけると表面の塩が落ちます。ただし旨みも少し流れるので、かけすぎには注意します。
- Q. 冷凍できますか。
- A. できます。小分けにして密閉袋で冷凍し、1か月を目安に使い切ります。凍ったまま料理に加えられます。