オクラの冷凍保存の基本|知っておきたいポイント
オクラの冷凍保存について、下ゆでしてから凍らせる方法と、下ゆでせずに凍らせる方法の違い、切り方や保存期間の目安、凍ったまま使える料理までまとめました。
概要
オクラは冷凍保存に向く野菜です。下ゆでしてから凍らせる方法と、下ゆでせずにそのまま凍らせる方法があり、使い道によって選びます。冷凍すると組織がやわらぐため、解凍後は粘りが出やすくなり、和え物や汁物に使いやすくなります。保存期間は1か月ほどが目安です。
ポイント
- 凍らせる前に塩でこすってうぶ毛を取り、がくの角を薄くむく
- 下ゆでする場合は沸騰した湯で30〜40秒。冷水に取って水気をしっかりふく
- 丸ごと凍らせると、解凍後も形と歯ざわりが残りやすい
- 刻んでから凍らせると、汁物や和え物にそのまま入れられる
- 保存袋の空気を抜いて平らにし、金属トレーにのせると早く凍る
- 水気が残ったまま凍らせると霜がつき、味が落ちる
具体例
- 味噌汁に凍ったまま加える
- 刻んだものを納豆や和え物に混ぜる
- 半解凍にしておひたしにする
- 下ゆでせずに凍らせたものを天ぷらにする
- カレーやスープに彩りとして加える
- めんつゆをかけて冷たいそばの具にする
実践のコツ
- 1回に使う分ずつ小分けにして袋に入れると、必要な量だけ取り出せます
- 凍ったまま加熱すると水っぽくなりにくく、色も残ります
- 保存袋に日付と切り方を書いておくと、使い分けに迷いません
よくある質問
- Q. 下ゆでとそのまま凍らせるのはどちらがよいですか。
- A. 和え物や汁物なら下ゆで、揚げ物や炒め物なら下ゆでなしが向きます。用途が決まっていなければ下ゆでが無難です。
- Q. どのくらい保存できますか。
- A. 1か月ほどが目安です。それを過ぎると霜がつき、色と香りが落ちます。空気を抜いて密閉すると長持ちします。
- Q. 解凍するとべちゃっとします。
- A. 自然解凍だと水分が出ます。凍ったまま加熱するか、半解凍で使うと食感が残りやすくなります。