みりんレシピと選び方・保存方法
みりんの選び方と使い方をまとめました。本みりんとみりん風調味料の違い、煮物や照り焼きでの使い分け、開封後の保存方法まで、家庭で迷いやすい点を整理しています。
旬の時期
通年
選び方
- 「本みりん」はもち米と米麹から作られ、アルコールを含みます。照りとこくを出したいときはこちらが向きます。
- 「みりん風調味料」はアルコールがほとんどなく、糖類などで甘みを付けたものです。加熱しない和え物にも使いやすいです。
- 原材料の表示を見ます。米、米麹、焼酎や醸造アルコールだけの短い表示ほど、素材の味に近い仕上がりになります。
保存方法
本みりんは常温の暗い場所で保存し、開封後は3か月ほどで使い切るのが目安です。みりん風調味料は開封後に冷蔵し、1〜2か月で使い切ります。
下ごしらえの基本
- 和え物やたれなど加熱しない料理に本みりんを使うときは、小鍋で1分ほど煮立ててアルコールを飛ばします(煮切り)。
- 煮物では砂糖より先に入れると素材が締まることがあります。甘みを含ませたいときは砂糖と一緒か、後から加えます。
- 照りを出したいときは、仕上げの2〜3分で加えて強めの中火で煮詰めます。早く入れるとつやが弱くなります。
みりんを使ったおすすめ料理
- 肉じゃが
- 筑前煮
- ぶりの照り焼き
- 親子丼
- きんぴらごぼう
- だし巻き卵
- めんつゆ
- 煮魚
よくある質問
- Q. みりんがないとき、砂糖で代えられますか。
- A. 甘みは砂糖大さじ1/3ほどで近づけられますが、照りは出にくくなります。酒大さじ1と砂糖小さじ1を合わせると近い働きになります。
- Q. 本みりんとみりん風調味料はどう使い分けますか。
- A. 煮物や照り焼きなど加熱する料理は本みりん、和え物やドレッシングなど加熱しない料理はみりん風調味料が扱いやすいです。
- Q. 煮切りは必ず必要ですか。
- A. 10分以上煮る料理なら不要です。加熱しない、または短時間で仕上げる料理のときだけ、先に煮切っておくと角が取れます。