栗の冷凍保存|手順と時間・失敗しないコツ
栗の冷凍保存のやり方を、皮つきのまま凍らせる方法とゆでてから凍らせる方法に分けてまとめました。用意するものと手順、日持ちの目安、解凍で失敗しやすい点、凍った栗の使い道まで紹介します。
60分目安時間
なぜ・いつ必要か
栗は収穫から日がたつと乾いて虫の害も出やすくなるため、買った日のうちに冷凍しておくと扱いが楽になります。皮つきのまま凍らせると鬼皮がむきやすくなるという利点もあります。
用意するもの
- 保存袋
- ボウル
- 鍋
- キッチンペーパー
手順
- 栗をボウルの水に30分ひたし、浮いてきたものを取り除く。火は使わない。💡 浮く栗は中が傷んでいることがあります。
- 水気をふき取り、皮つきのまま保存袋に平らに入れて空気を抜き、冷凍庫へ。
- ゆでてから凍らせる場合は、たっぷりの湯に入れて中火で40分ゆでる。💡 沸騰を保つ程度の中火が目安です。
- ゆで上がったら火を止め、湯の中で10分そのまま置いてから引き上げる。
- 粗熱を取って半分に切り、中身をスプーンでかき出す。ここでは加熱しない。
- かき出した実を小分けにして包み、保存袋に入れて冷凍庫で凍らせる。💡 1回分ずつ平らにすると早く凍ります。
よくある失敗
- 水気をふかずに袋へ入れて、霜が付き味が落ちる。表面は必ず乾かします。
- 皮つきの栗を室温で解凍して、実がべたついてしまう。凍ったまま湯に入れます。
- 袋に詰め込みすぎて凍るのが遅くなる。平らにして重ねずに入れます。
活用できる料理・場面
- 栗ご飯
- 栗の甘露煮
- 栗きんとん
- スープやポタージュ
よくある質問
- Q. 冷凍でどれくらい保ちますか。
- A. 皮つきもゆでたものも冷凍で1〜2か月が目安です。時間がたつほど香りが弱まるので、早めに使い切るほうが向きます。
- Q. 皮はむきやすくなりますか。
- A. 凍らせた栗を熱湯に1〜2分つけると鬼皮がふやけ、包丁を入れやすくなります。冷めないうちに手早くむきます。
- Q. 解凍せずに調理できますか。
- A. できます。凍ったまま炊飯や煮物に加えるほうが、水っぽくならずに仕上がります。