大根の冷凍保存|手順と時間・失敗しないコツ
大根の冷凍保存は、一本買いで余ったときに役立ちます。切り方別の凍らせ方、水気の扱い、解凍せずに使う方法と、向く料理・向かない料理をまとめました。
20分目安時間
なぜ・いつ必要か
大根は一本が大きく、生のままでは冷蔵で1〜2週間ほどしかもちません。切って冷凍しておくと約1か月保存でき、煮物や汁物にそのまま入れられます。
用意するもの
- 包丁とまな板
- キッチンペーパー
- 冷凍用の保存袋
- 金属のバット(あれば)
手順
- 大根の皮をむき、使う料理に合わせていちょう切り、輪切り、短冊切りのいずれかにする。💡 輪切りは1.5cm厚までにすると火が通りやすいです。
- 切った大根をペーパーではさみ、火を使わず3分ほど押さえて表面の水気を取る。
- 保存袋に平らに並べ、空気を抜いて口を閉じる。重ならないよう薄く広げる。
- 金属バットにのせ、冷凍庫で3時間ほど急速に凍らせる。💡 早く凍らせるほど食感の変化が小さくなります。
- 凍ったら袋ごと立てて保存する。日付を書いておくと使い忘れを防げます。
- 使うときは解凍せず、凍ったまま鍋やフライパンに入れ、中火で5〜8分加熱する。
よくある失敗
- 水気をふかずに凍らせると、大きな氷の粒ができて解凍時に大量の水が出ます。
- 袋に厚く詰めると中心が凍るまでに時間がかかり、すかすかの食感になります。
- 解凍してから使うと水っぽくなります。凍ったまま加熱するのが基本です。
活用できる料理・場面
- みそ汁やけんちん汁の具
- おでんやぶり大根などの煮物
- 豚汁
- 炒め煮や煮浸し
よくある質問
- Q. 生のサラダには使えますか。
- A. 冷凍すると細胞がこわれてやわらかくなるため、生食には向きません。加熱する料理に使ってください。
- Q. 大根おろしも冷凍できますか。
- A. できます。汁ごと小分けにして冷凍で約1か月が目安です。解凍後は水っぽくなるので、汁物や煮物のみぞれ仕立てに向きます。
- Q. 下ゆでしてから凍らせたほうがいいですか。
- A. 生のままでも問題ありません。下ゆですると味がしみやすくなりますが、そのぶん手間と時間がかかります。