天然炭酸水の種類と淹れ方・楽しみ方
天然炭酸水は、地中で二酸化炭素を含んだ状態でわき出す水のことです。種類の違いや家庭での楽しみ方、合わせやすい食べ物と扱いのコツをまとめました。
天然炭酸水とは
天然炭酸水は、地中で二酸化炭素が溶け込んだ状態のままわき出す水を指します。後から炭酸を加えた製品とは分けて扱われ、産地によって泡の細かさやミネラルの量が異なります。
種類
- 天然の炭酸をそのまま瓶詰めしたもの
- 採水した水に、同じ源泉の炭酸を戻したもの
- 軟水寄りで口当たりが軽いもの
- 硬水寄りで飲みごたえのあるもの
- 泡が細かく持続するタイプ
- 泡が粗く刺激が強いタイプ
- 香りづけをした果実風味のもの
- 加熱殺菌をしていない冷蔵流通のもの
家での淹れ方・作り方
- 冷蔵庫で5〜8℃に冷やします。冷たいほど炭酸が抜けにくくなります。💡 凍らせると瓶が割れることがあるので、冷凍庫での急冷は避けます。
- グラスも先に冷やしておき、注ぐ前に水気を拭き取ります。
- グラスを傾け、内側を伝わせるようにゆっくり注ぎます。💡 勢いよく注ぐと泡が一気に逃げます。
- 氷を入れる場合は先に氷を入れ、後から炭酸水を注ぎます。
- レモンやライムを使うときは、絞らずに薄切りを一枚落とす程度にとどめます。💡 強く絞ると香りが立ちすぎ、水そのものの味が分かりにくくなります。
- 飲みきらない分は栓をしっかり閉め、立てて冷蔵し、翌日までを目安にします。
相性のよい食べ物
- 揚げ物や天ぷらなど油を使った料理
- 塩気のあるチーズや生ハム
- 刺身や酢のもののような淡い味の和食
- 食後の果物や甘さ控えめの焼き菓子
コツ
- 開封後は横に寝かせず立てて保存すると、炭酸が抜けにくくなります
- 小さめの瓶を選ぶと、飲みきりやすく最後まで泡が残ります
- 料理の下ごしらえに使う場合は、天ぷらの衣に加えると軽い仕上がりになります
よくある質問
- Q. 普通の炭酸水と何が違いますか
- A. 天然炭酸水は地中で炭酸を含んだ状態の水を指します。後から炭酸を加えたものと比べ、泡の細かさやミネラルの量に差が出ることがあります。
- Q. 料理に使えますか
- A. 天ぷらの衣を溶くときや、ご飯を炊くときに使う方法があります。加熱すると炭酸は抜けるので、風味づけというより食感の調整が目的になります。
- Q. 硬水と軟水はどう選びますか
- A. 食事に合わせるなら軽い軟水寄り、単体で飲みごたえを求めるなら硬水寄りが選びやすい目安です。好みの差が大きい部分です。