たけのこの保存の基本|知っておきたいポイント
たけのこの保存について、ゆでた後の水漬け保存、冷凍、塩漬けなど方法ごとの日数の目安と手順をまとめました。生のまま置いておけない理由や、水煮の扱い方も紹介します。
概要
たけのこは掘った直後から風味が変わりやすく、手に入れたその日にゆでるのが基本です。ゆでたものは水に浸して冷蔵すれば3〜4日が目安で、毎日水を替えれば1週間ほど持たせることもあります。長く置くなら冷凍が現実的で、切り方と下味の工夫で食感の落ち方を抑えられます。
ポイント
- 生のたけのこは購入・入手した当日にゆでるのが目安です
- ゆでた後は水を張った容器に入れて冷蔵し、3〜4日を目安に使います
- 毎日水を替えれば1週間ほど持たせられますが、香りは徐々に落ちます
- 冷凍は薄切りにして砂糖を少量まぶすか、だし汁ごと凍らせると食感が保ちやすくなります
- 冷凍の保存期間は約1か月が目安です
- 市販の水煮は開封後3日ほどを目安に、水を替えながら冷蔵します
具体例
- 米ぬかと赤唐辛子でゆで、そのまま冷ましてから水に移す
- 穂先はくし形、根元は薄い半月切りにして冷凍する
- だし汁で下煮してから、汁ごと保存容器で冷凍する
- 細かく刻んで炒め、そぼろにして冷凍する
- 塩を重ねて漬け、長期保存にする
実践のコツ
- 冷凍したものは解凍せず、凍ったまま煮物や炒め物に入れます
- 厚切りのまま凍らせるとすかすかになりやすいので、薄めに切ります
- 水漬け保存の容器はふたつきにして、においうつりを防ぎます
よくある質問
- Q. ゆでずに冷蔵しても大丈夫ですか
- A. 時間がたつほどえぐみが強くなるため、すすめられません。その日にゆでられないときは、せめて皮つきのまま冷暗所に置き、翌朝すぐにゆでます。
- Q. 白い粉のようなものが付いています
- A. たけのこに含まれる成分が結晶になったもので、取り除かずに食べられます。気になるときは水で軽く洗い流します。
- Q. 冷凍するとスカスカになります
- A. 水分が抜けるためです。薄切りにする、砂糖を少量まぶす、だし汁ごと凍らせるといった方法で、食感の変化を抑えやすくなります。