エリンギの栄養の基本|知っておきたいポイント
エリンギの栄養について、100gあたりの数値の目安と含まれる成分、ほかのきのことの比べ方をまとめました。味を落とさない調理のしかたもあわせて紹介します。
概要
エリンギは太い軸が特徴のきのこで、100gあたりのエネルギーはおよそ30kcal前後と低めです。水分が9割近くを占め、食物繊維とカリウムを含みます。時期を問わず一年を通して安定して手に入り、価格の変動も小さい食材です。歯ごたえがあるため、少ない量でも食べごたえを出しやすいのが調理面での利点です。
ポイント
- エリンギ100gあたりはおよそ30kcal前後が目安です。
- 食物繊維を含み、100gあたり3g台が目安になります。
- カリウムを含むきのこのひとつです。
- 1本は50〜80g程度で、大きめのもので100gを超えます。
- 水分が多く、加熱するとかさが減ります。
- しめじやまいたけと比べても、数値の水準は近いところにあります。
具体例
- エリンギ1本(60g)でおよそ18kcal
- 縦に裂いてバターしょうゆで炒めた1人分でおよそ80kcal
- みそ汁1杯に入る20gでおよそ6kcal
- 厚めの輪切りにして焼いた3枚でおよそ15kcal
- 炊き込みご飯に入れる1本分は数値をほとんど押し上げません
実践のコツ
- 水で洗うと風味と食感が落ちます。汚れは湿らせたキッチンペーパーでふき取ってください。
- 縦に手で裂くと繊維に沿って割れ、味がからみやすくなります。
- 焼くときは強めの中火で動かさず、両面に焼き色をつけると水っぽくなりません。
よくある質問
- Q. エリンギの旬はいつですか。
- A. 施設栽培が中心のため通年出回ります。時期による品質の差は小さく、いつでも手に入ります。
- Q. ほかのきのことどう違いますか。
- A. 軸が太く歯ごたえがあるのが特徴です。数値の水準はしめじやまいたけと近く、大きな差はありません。
- Q. 生で食べられますか。
- A. きのこは加熱して食べるのが基本です。炒める、焼く、煮るなどして火を通してください。