えのきの栄養の基本|知っておきたいポイント
えのきの栄養について、含まれる成分と1袋あたりの目安、加熱による変化、無理なく取り入れる使い方をまとめました。数値は一般的な目安として示しています。
概要
えのきは水分が多く、100gあたりおよそ34kcalと低めのきのこです。食物繊維のほか、ビタミンB1やB2、ナイアシン、カリウムなどを含みます。1袋は100g前後で売られていることが多く、汁物や炒め物に使えば一度に使い切れる量です。数値は品や測り方で幅があるため、目安として見てください。
ポイント
- 100gあたりのエネルギーはおよそ34kcalで、きのこ類の中でも低い部類です。
- 食物繊維を含み、そのうち水に溶けにくいものの割合が高いとされます。
- ビタミンB1、B2、ナイアシン、パントテン酸といったビタミンB群を含みます。
- カリウムを含む一方で、ナトリウムはごくわずかです。
- 水に溶け出す成分があるため、汁ごと食べる料理では取りこぼしが少なくなります。
- きのこは加熱して食べる食材で、火を通すとかさが減り、まとめて食べやすくなります。
具体例
- 味噌汁に1/2袋(約50g)を加える
- 豚肉と一緒に炒めてかさを増やす
- 鍋物の具として最後に加える
- しょうゆとみりんで煮た常備菜にする
- きのこの炊き込みごはんに混ぜる
- スープの具として細かく刻んで入れる
実践のコツ
- 根元は1〜2cm切り落とし、残りはほぐして使えば無駄が出ません。
- 汁ごと食べる料理にすると、煮汁へ移った分も一緒に取れます。
- 袋のまま冷凍でき、凍ったまま汁物に入れられます。冷凍は2〜3週間が目安です。
よくある質問
- Q. 1日にどのくらい食べればよいですか?
- A. 目安を定めた決まりはありません。汁物や炒め物に1/2袋(約50g)ずつ加えると、無理なく続けやすい量です。
- Q. 加熱は必要ですか?
- A. きのこ類は火を通して食べる食材です。えのきも汁物や炒め物でしっかり加熱してから食べてください。
- Q. 冷凍すると成分は変わりますか?
- A. 大きく変わるという整理はされていません。食感は柔らかくなるので、汁物や煮物に向きます。