コールドブリューコーヒーの種類と淹れ方・楽しみ方
コールドブリューコーヒーの作り方と味わいの特徴をまとめました。水出しにする理由、挽き方と時間の目安、器具がなくても作れる方法、合わせやすい食べ物まで、家で試せる形で紹介します。
コールドブリューコーヒーとは
湯を使わず、冷たい水で時間をかけて成分を引き出したコーヒーです。熱をかけないぶん苦みや渋みが立ちにくく、丸い口当たりになるとされます。
種類
- 水にひたして置く浸漬式、容器があれば作れる
- 水を一滴ずつ落とす点滴式、専用の器具が必要
- パック入りの粉を水に入れるだけのお手軽タイプ
- 深めの焙煎を使ったコクのあるもの
- 中程度の焙煎を使った香りの立つもの
- 牛乳で割ることを前提に濃く作ったもの
- 炭酸水で割って飲むもの
家での淹れ方・作り方
- 豆は粗挽きにします。水1リットルに対して粉70〜80gが目安です。💡 細かく挽くと濁りと渋みが出やすくなります。
- だしパックや紙のフィルターに粉を入れ、口を軽く閉じます。
- 容器に粉と水を入れ、粉全体が水に浸るように軽く沈めます。
- ふたをして冷蔵庫に入れ、8時間から12時間置きます。💡 長く置くほど濃くなりますが、16時間を超えると雑味が出やすくなります。
- パックを静かに引き上げます。絞らずにそのまま取り出します。💡 絞ると渋みが出るので、自然に落ちる分だけにします。
- 密閉容器に移して冷蔵庫で保存し、2日ほどで飲みきります。
相性のよい食べ物
- バターを使った焼き菓子やクッキー
- 生クリームを添えた冷たいデザート
- 厚切りのトーストとバター
- あんこを使った和菓子
コツ
- 水は浄水か市販の軟水を使うと、味が濁りにくくなります
- 濃く作って氷を入れたグラスに注ぐと、薄まっても味が残ります
- 牛乳で割るなら、粉を1.2倍にして濃いめに作ると輪郭が消えません
よくある質問
- Q. 常温で置いてもよいですか
- A. 衛生の面から冷蔵庫で置くほうが無難です。常温だと抽出は早く進みますが、傷みも早くなります。
- Q. アイスコーヒーとは違いますか
- A. 熱湯で淹れて冷やすものが一般的なアイスコーヒーです。水出しは熱をかけないぶん、苦みが穏やかになる傾向です。
- Q. どんな豆が向きますか
- A. 中程度から深めの焙煎が合わせやすいとされます。浅めの豆は酸味が前に出るため、好みが分かれます。