京都ラーメンの特徴と代表的な料理
京都ラーメンについてまとめました。こってりとした鶏がらや背脂、あっさりした澄んだ醤油など系統ごとの特徴、定番の具、家で近づけるときの工夫までまとめました。
特徴
京都のラーメンは一つの型にまとまっておらず、いくつかの系統が並び立っているのが特徴です。鶏がらを強く炊いてとろみを出す濃厚なもの、澄んだ醤油だれに背脂を浮かべたもの、あっさりとした鶏だしのものなどがあります。麺は中細のストレートが多く、具はねぎとチャーシュー、もやしが定番です。全体に醤油の色が濃く、見た目より塩気は穏やかなことが多いとされます。
代表的な料理
- 鶏がらの濃厚醤油ラーメン
- 背脂入りの醤油ラーメン
- 澄んだ鶏だしのあっさりラーメン
- 九条ねぎを山盛りにしたねぎラーメン
- チャーシュー麺
- もやしのせラーメン
- 味玉入りラーメン
- つけ麺
- 焼き飯との定食
- 餃子との組み合わせ
よく使う調味料・食材
- 濃口しょうゆ
- 鶏がらと鶏の脂
- 背脂
- 九条ねぎ
- にんにくとしょうが
家庭で作りやすい料理
- 鶏がらスープで作る醤油ラーメン
- ねぎをたっぷりのせたねぎラーメン
- 煮豚と味玉を添えたチャーシュー麺
成り立ち
戦後に屋台や小さな店から広がり、それぞれの店が独自のだしとたれを工夫してきたとされます。学生の多い土地柄から量が多く食べごたえのある一杯が好まれ、系統の異なる店が併存する形になっていきました。
よくある質問
- Q. こってりとあっさり、どちらが主流ですか。
- A. どちらとも言い切れません。鶏がらを強く炊いた濃厚なものと、澄んだ醤油だれのものが並び立っているのが特徴です。
- Q. 家で近い味にするには。
- A. 鶏がらスープを濃いめに取り、濃口しょうゆのたれを合わせます。鶏皮を弱火で5分炒めて脂を取り、仕上げに回しかけるとこくが出ます。
- Q. 九条ねぎがないときは。
- A. 青ねぎで代用できます。斜め薄切りにして水にさっとさらし、水気を切ってからのせると辛味が和らぎます。