粕汁レシピ|作り方と材料・コツ
粕汁は、酒粕を溶き入れた具だくさんの汁物です。粕汁のレシピとして、酒粕の溶かし方と味噌との割合、鮭や豚肉を使う具の組み合わせ、温め直しの目安をまとめました。
40分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
| 酒粕 板粕なら小さくちぎる | 100g |
|---|---|
| だし汁 | 1000ml |
| 甘塩鮭 一口大に切る | 2切れ |
| 大根 いちょう切り | 200g |
| にんじん いちょう切り | 1/2本 |
| こんにゃく 短冊切り | 100g |
| 油揚げ 細切り | 1枚 |
| 長ねぎ 斜め切り | 1/2本 |
| 味噌 | 大さじ2 |
| 薄口しょうゆ | 小さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
作り方
- 酒粕はちぎってボウルに入れ、温かいだし汁200mlを注いで20分ふやかす。💡 ふやかすと溶け残りません。
- 鍋に残りのだし汁と大根・にんじん・こんにゃくを入れ、中火で10分煮る。
- 鮭を加え、中火で5分煮て身の中心まで白く火を通す。あくを取る。
- 油揚げを加えてさらに3分煮る。
- ふやかした酒粕を泡立て器でなめらかにし、鍋のだしで少しずつのばす。
- 鍋に加え、弱火で7〜8分静かに煮る。アルコール分をとばす。💡 沸騰させると分離します。
- 味噌を溶き入れ、みりんと薄口しょうゆで味をととのえる。
- 長ねぎを加えてひと煮立ちさせ、火を止めて器によそう。
おいしく作るコツ
- 酒粕は必ず温かいだしでふやかしてから溶きます。かたまりのまま入れると溶け残ります。
- 酒粕と味噌の比率は5対1あたりが目安。味噌が多いと酒粕の香りが消えます。
- 強火で沸騰させると分離してざらつきます。弱火を保つのが失敗を防ぐ要点です。
保存と作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日ほど。日がたつと具に味がしみて濃くなります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1食分ずつ冷凍用袋に入れ、冷凍で3週間ほど。こんにゃくは食感が変わります。 |
| 温め直し | 鍋に移して弱火で5〜6分。沸騰させず、必要ならだしを50ml足します。 |
アレンジ
- 鮭を豚バラ薄切り150gに替える
- 里いもとごぼうを加えて根菜を増やす
- 味噌を白味噌にして甘めに仕立てる
よくある質問
- Q. 酒粕のアルコールは完全に抜けますか。
- A. 弱火で7〜8分煮ると多くはとびますが、すべて抜けるとは限りません。気になるときは煮る時間を10分に伸ばしてください。
- Q. 板粕と練り粕の違いは。
- A. 板粕はかたく、ふやかす時間が必要です。練り粕はやわらかくそのまま溶けます。どちらも同じ量で使えます。
- Q. 味がとがっているように感じます。
- A. みりんを大さじ1足すか、10分ほど弱火で煮ると角がとれます。翌日温め直すとさらにまとまります。